音更一心会

たくさんの指導者の先生、卒団生も来てくれての贅沢な稽古の時間でした。
稽古は、到着してから夕方までと、翌日の朝、午前と3回行われました。
体育館が狭く感じるくらいの人口密度です。
初心者や低学年の子たちは途中から舞台上に危険回避？していました。 とてもとても暑くて、ドアは解放、扇風機はフル回転。休憩を多めにとり水分補給もしっかり行うようにして、体調不良になる子はいませんでした。

大きな釜でごはんを焚いておにぎりを作りました（予定では200個）。１つの釜はうまく炊けずに焦げが！でも“もったいない”精神と、お母さんたちの今までの経験から、食べられる形にならないか考えます。最終的に、焼き肉のたれ味のおにぎりとなりほっと一安心。釜を洗うのも知恵を絞って翌日までにきれいになりました。
火起こしは少数精鋭のお父さんたちが頑張ってくれました。気温が暑い中、汗だくで頑張ってくれました。

稽古でたくさん汗を流した後でも子供たちは元気いっぱい！
バドミントン、モルック、かけっこ、おしゃべりしながらまったり・・・それぞれが思うままに過ごしていました。

これだけの人数でバーベキューです。 小さい子たちがやけどやケガをしないように、大きい子たちが面倒をみてくれて大人たちも安心です。みんなおなか一杯になるまで食べました。
なんと縁日のようにかき氷も準備。夜まで暑かったので、とても人気がありました。

おなかが落ち着いたところで、子供たちはレクレーションへ。
レクレーション係のお母さんたちが中心になって、子供たちのグループ分けや夜の暗さでもやりやすいように色々工夫してくれました。
子供たちはグループで協力しあい、すいかにたどり着くように誘導します。
大体のグループが1周で無事に割れていました。こちらのすいかは、切り分けてみんなでいただきました。とても甘くておいしかったですね！

就寝に近い時間になったところで、希望した子たちは近くの温泉へ。
湯上りはみんなさっぱりした顔です。
お金、落としちゃったのかな？

こちらは夜中の大人たち。指導者の先生方もお酒が入って、おしゃべりにも花が咲きます。稽古の疲れも取れているようです。
寝ているはずの子供たちもはしゃぎすぎて、夜中までおしゃべり。少しくらいは、と許される時間も過ぎ、注意されたとか怒られたとか・・・。

朝ごはんはインディアンカレーです。朝からみんなよく食べました。

子どもも大人も、楽しく、真面目に、一生懸命頑張った合宿でした。 コロナ渦にはいろいろな制限をされて、このような機会がなかなか得られなかった子供たちです。
ひと時ではありましたが生活を共にし、普段の稽古だけでは得られない交流や体験をすることができ、子どもたちの団結力が高まったことと思います。
お疲れさまでした！